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[プレスリリース] アマデウス、2018年第1四半期の業績を発表、2018年も堅調な成長傾向を維持

ディストリビューション事業およびITソリューション事業の双方における 競争力の拡大が2018年第1四半期の収入および利益性の成長に寄与

06/06/2018.
 
2018 年第1四半期決算のハイライト(2018年3月期)
  • 収入は3.1%増の12億3,000万ユーロ(為替影響を除くと8.2%の成長)
  • EBITDAは7.4%増 の5億3,900万ユーロ(為替およびIFRS(国際財務報告基準)第16号による影響1を除くと7.9%の成長)
  • ディストリビューション分野では、旅行会社による航空予約総数が3.7%増となり1億6,000万件に到達
  • ITソリューション分野では搭乗旅客数が22.7%増の4億1,690万人に
 
2018年6月7日
 
Amadeus IT Group S.A.は、2018年第1四半期において3億560万ユーロの調整後利益を達成しました。これは前年同期比4.3%増を示すものです。2018年第1四半期の当社の収入は3.1%増の12億3,000万ユーロに達し、またEBITDAは7.4%増の5億3,900万ユーロとなりました。
本四半期の財務実績は、ユーロに対する米ドル安によりマイナス影響を受けましたが、根本的な業績は引き続き極めて好調でした。為替影響を除けば、収入およびEBITDAの双方が1桁台後半の成長率を示しています。
 
 
アマデウス 社長兼CEO(最高経営責任者)のルイス・マロトは次のように述べています。
 
「当社は2018年を好調な財務成績でスタートしました。本四半期の逆風となった為替影響を除けば、当社事業の堅調な業績が収入の8.2%増およびEBITDAの7.9%3増に寄与しました。」
 
「ディストリビューション事業分野における航空予約数も着実に成長しています。当社はまた、航空会社9社とのコンテンツ契約締結または更新を行い、利用者向けコンテンツの継続的な拡充や安全性の強化を図っています。」
 
「ITソリューション事業では、フィリピン航空とのアマデウス アルテアの新規契約や今期ACUS Mobileを契約した、ASAが運営するカーボヴェルデ共和国の空港との契約など、顧客基盤全体における発展が見られました。また、アマデウスソリューションを追加契約したカンタス航空をはじめとする既存顧客とのアップセルの取り組みも大きな進歩を遂げました。当社の世界展開は引き続き拡大し、搭乗旅客4の65.3%はヨーロッパ地域外によるものとなっています。空港向けIT事業では現在、全世界で280の顧客にサービスを提供しています。」
 
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1当社はまた2018年1月1日よりIFRS(国際財務報告基準)第16号を適用しており、2018年1月1日時点でオペレーティングリースのための新資産および負債が生じ、結果として損益計算書上のオペレーティングリース費用の認識に影響を与えている。2017年の決算数値は本基準の適用による影響を受けない。

22017年の数値は、2018年1月より当社が適用しているIFRS(国際財務報告基準)第15号および第9号により修正再表示されている。
 
3当社はまた2018年1月1日よりIFRS(国際財務報告基準)第16号を適用しており、2018年1月1日時点でオペレーティングリースのための新資産および負債が生じ、結果として損益計算書上のオペレーティングリース費用の認識に影響を与えている。2017年の決算数値は本基準の適用による影響を受けない。

4搭乗旅客数(PB):少なくともアマデウス アルテアリザベーションおよびアマデウス アルテアインベントリ モジュール、またはNavitaireのNew Skiesソリューションを利用する航空会社が運航するフライトに搭乗した実際の旅客数。
 

2018年第1四半期の財務ハイライト

2018年6 月、取締役会は株主総会にて一株あたり1.135 ユーロの最終総配当を提案し、その承認を求めることになります。これは2016年の配当と比較すると20.7%増となるものです。一株あたり0.48 ユーロの中間総配当は1 月に支払われています。
 
また、当社では自社株買戻し制度(2017年12月発表)の一環として、3月末に216万5,144株を1億3,060万ユーロで取得しました。これは同制度の第一トランシェ(2018年1月1日から2019年3月31日まで、解約不可)の一部であり、当社では同期間中に最大5億ユーロ相当の株購入を予定しています。
 
2018年3月31日時点において、当社の財務制限条項に基づく連結負債は20億2,690万ユーロとなっています。(直近12ヶ月の財務制限条項に基づくEBITDAの1.07倍に相当)
 

2018年第1四半期の事業ハイライト

ディストリビューション
 
  • 収入は2.1%増の7億9,550万ユーロ(為替影響を除外すると、1桁台半ばから後半の成長率)
  • 旅行会社による航空予約数は3.7%増の1億6,000万件
 
2018年第1四半期において、収入成長は為替のマイナス影響を大きく受けました。為替影響を除くと、イースターや元日のタイミングにより昨年に比べて営業日数が少ないことによるマイナス影響にもかかわらず、ディストリビューションの収入は1桁台半ばから後半の成長率を示しました。
 
旅行会社による航空予約数においては、アジア太平洋地域、中央・東・南ヨーロッパ地域および北米地域が最も高い成長率を示しています。西ヨーロッパ地域の予約数は2017年第1四半期と比べて減少していますが、これは西ヨーロッパにおける業界の低迷やイースターのタイミングなど多数の要因による影響を受けています。
 
 
2018年第1四半期、当社はエバー航空およびユニー航空を含む航空会社との間で9件のディストリビューション契約の新規締結または既存契約の更新を行いました。

アマデウスのインベントリのユーザーは現在、世界中のLCCおよびハイブリッドキャリア110社超のコンテンツにアクセスすることができます。2018年第1四半期、LCCおよびハイブリッドキャリアの予約数は11%成長しました。

3月には、当社はエールフランスKLMとプライベートチャネル経由でのディストリビューションを実現する契約を締結しました。本契約により、アマデウスの顧客で同航空会社グループと取引のある旅行販売者は、2018年4月から徴収が開始されたコンテンツに追加料金なしでアマデウス経由によりコンテンツにアクセスできるようになります。

当社のマーチャンダイジングソリューションは引き続き新規顧客を獲得しました。2018年第1四半期には、航空会社5社が間接チャネル向けにAmadeus Airline Ancillary Servicesを契約し、ヴァージン アトランティック航空を含むキャリア6社がAmadeus Fare Familiesを契約しました。3月末時点では、合計で航空会社148社がAmadeus Airline Ancillary Servicesを契約完了(うち120社が実装済み)しており、また航空会社72社がAmadeus Fare Familiesを契約完了(うち57社が実装済み)しています。
 
 
ITソリューション

  • 収入は5.1%増の4億3,450万ユーロ(為替影響を除くと2桁台前半の成長)
  • アマデウスの搭乗旅客数は2017年同期比で22.7%増の計4億1,690万人に
2018年第1四半期、ITソリューション事業収入は為替のマイナス影響を大きく受け、5.1%増となりました。為替影響を除くと、収入は2桁台前半の成長率を示しており、これは航空会社向けIT事業および新ビジネス事業の好業績により支えられました。

航空会社向けIT
 
搭乗旅客数は2017年の移行による影響および7.7%の有機的成長により22.7%成長しました。これはイースターのタイミングによるプラス影響も受けています。昨年の実装が当社の世界展開の拡大に寄与しており、2018年第1四半期においては搭乗旅客の65.3%がヨーロッパ地域外によるものとなっています。
 
 
2018年第1四半期末の時点では、顧客204社がアマデウスの旅客サービスシステムのいずれか(アマデウス アルテアまたはNavitaire New Skies)を契約完了しており、うち195社が既に実装しています。

3月には、フィリピン航空(PAL)が基幹テクノロジーシステムを大々的に刷新すべく当社と契約を締結しました。フィリピン航空はリザベーション、インベントリおよびデパーチャーコントロールを含むアマデウス アルテアスイートのフルパッケージを採用することになります。これにより、フィリピン航空の顧客は予約から搭乗に至るまで一層スムーズな体験を享受できるようになります。

カンボジアの新キャリアであるKC International Airlinesは2018年第1四半期にNavitaire  New Skiesを契約し実装しました。

当社はまたアップセルへの取り組みにおいても大きな進歩を遂げています。フィンランド航空はAmadeus Anytime Merchandisingを契約しました。2018年第1四半期末の時点では同社を含め航空会社9社が同製品を契約しています。

また、2000年にアマデウス アルテアのローンチカスタマーとなったカンタス航空は、同社のデジタルデザイン刷新にあたりアマデウスをパートナーに選定しました。3月に完了したこの大規模な取り組みの一環として、カンタス航空はAmadeus e-Personalize、 Amadeus Affinity ShopperおよびAmadeus Flex Pricer Premiumを実装しました。これらのテクノロジーは共に、サイト訪問者毎に検索および予約体験をパーソナライズすることによりカンタス航空のデジタル顧客体験を拡充するもので、カンタス航空のマイレージ会員に対し、ポイントを利用する簡単な方法を提供したり、日付や目的地の指定不要で旅行者に対し幅広いオプションを提案したり、ユーザーフレンドリーな表示で利用可能な運賃を提案することができるようになります。
 
 
新ビジネス - ホスピタリティ向けIT

当社はホスピタリティ向けの戦略においても継続した進展を見せています。当社はインターコンチネンタルホテルズグループとゲストリザベーションシステム(GRS)の展開を進めており、現在は1,000軒超のホテルが同プラットフォームに移行しており、完全展開は2018年の終わりあるいは2019年初めを予定しています。
 
 
新ビジネス - 空港向けIT
 
当社の空港向けITの顧客は引き続き当社のソリューションに信頼を示しています。ASAが運営するカーボヴェルデ共和国の空港は2016年以来のAmadeus Common Use Service (ACUS)の顧客ですが、このたびACUS Mobileを契約しました。クラウドベースのこのソリューションにより、旅行者はカーボヴェルデ共和国のホテルおよびリゾートでチェックインしたり手荷物を預け入れたりすることができるようになり、旅行者は島々での散策やリラックスにこれまでより多くの時間を費やすことが可能になります。手荷物はグランドハンドリング会社により空港へ安全に輸送されます。
 
 
新ビジネス - ペイメント
 
当社は、パイロットカスタマーであるフィンランド航空と共に、航空会社のコールセンター経由で行われる予約の支払いを簡易化する新ソリューションを提供開始しました。Amadeus Agent Payでは、電話で支払の詳細を確認する必要がなく、航空会社スタッフはSMSまたはメールで顧客に対しセキュアなウェブページへのリンクを案内します。旅行者はスマートフォン、タブレットまたはPCからそのページ上で支払いを完了することができます。保留にしたチケットは支払いが完了次第自動的に発券されます。フィンランド航空はこれを同社のコールセンターだけではなくチャットベースの顧客サービススタッフに対しても利用しています。
 
 
要約財務経営情報
 
1当社はまた2018年1月1日よりIFRS(国際財務報告基準)第16号を適用しており、2018年1月1日時点でオペレーティングリースのための新資産および負債が生じ、結果として損益計算書上のオペレーティングリース費用の認識に影響を与えている。2017年の決算数値は本基準の適用による影響を受けない。

22017年の数値は、2018年1月より当社が適用しているIFRS(国際財務報告基準)第15号および第9号により修正再表示されている。
 
3当社はまた2018年1月1日よりIFRS(国際財務報告基準)第16号を適用しており、2018年1月1日時点でオペレーティングリースのための新資産および負債が生じ、結果として損益計算書上のオペレーティングリース費用の認識に影響を与えている。2017年の決算数値は本基準の適用による影響を受けない。

4搭乗旅客数(PB):少なくともアマデウス アルテアリザベーションおよびアマデウス アルテアインベントリ モジュール、またはNavitaireのNew Skiesソリューションを利用する航空会社が運航するフライトに搭乗した実際の旅客数。
 
 
アマデウスについて

アマデウスは世界の旅行業界へ先進のテクノロジーソリューションを提供する大手プロバイダーです。その顧客は、旅行プロバイダー(航空会社、ホテル、鉄道会社、フェリー運行会社等)、旅行販売者(旅行会社、旅行販売サイト)、旅行購入者(一般企業やTMC)等に分類されます。

アマデウスグループは全世界で約1万5,000人の従業員を擁し、スペイン(本社部門)、フランス(開発部門)、ドイツ(オペレーション部門)の他、全世界70拠点に支社を置き、190カ国超に事業所を展開しています。
アマデウスグループはトランザクションベースのビジネスモデルを運用しています。

アマデウスは「AMS.MC」の名称のもとスペインの証券取引所に上場しており、スペインIBEX35指数の構成銘柄です。
 

アマデウスについての詳細は、www.amadeus.comをご覧ください。また、旅行業界に関する情報は www.amadeus.com/blog でもご案内しています。