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アマデウスとカンタス航空、既存のITソリューション契約を延長

【マドリード(スペイン)9月27日(現地時間)発】
旅行・航空業界向けITソリューション・プロバイダのアマデウス社(本社:スペイン・マドリッド)とカンタス航空は、両社が現在、締結しているITソリューションの協業に関する契約について、2017年まで延長することで合意したと発表しました。今回、契約更新した内容には、これまでアマデウスがカンタス航空に提供してきた航空予約・顧客管理システム「Amadeus Altéa 顧客管理ソリューション(CMS)」やオンライン・サイト向けのソリューションに加え、今後の新しい製品やソリューションの導入・開発に向けたフレームワークの提供も含まれています。

カンタス航空 最高情報責任者(CIO)のジョン・ウィレット氏は、今回の契約延長はこれまでの7年間にわたる両社の革新的なIT技術に対する協業の実績とした上で次のように述べました。「Altéa CMSは航空業界にとって画期的な顧客管理ソリューションであり、業界を代表するAltéa CMSにより、当社は今後10年、革新性を追求していくことができると期待しています。今年初めには、貨物や乗客の手荷物の搭載位置や量を決定するロードコントロール・システムの最新ソリューション「Altéa デパーチャーコントロール フライト管理」を稼働させましたが、これまで一回もサービス運用上の支障はありません。これもすべての業務でアマデウスと協業する期待へとつながりました」と述べています。

カンタス航空では、今回の契約更新を機に、アマデウスのソリューションを追加導入する計画です。現在、導入が予定されているソリューションは、「Amadeus Ticket Changer」(すべての地域、通貨に対応した自動航空券再発行支援システム)と、「Amadeus Service Fee Manager」(収益フローの把握と改善を支援するシステム)です。またアマデウスは、フランス・ニースにある同社の製品開発拠点に、カンタス航空向けのコンピテンシー・センターを開設する予定です。このセンターは、カンタス航空のeコマース業務を支援するほか、オーストラリア・シドニーにあるアマデウスのIT開発センターを補完する役割も担います。

カンタス航空は現在、Altéa CMSを構成する3つのすべてのモジュール(Altéa リザベーション、Altéa インベントリ、Altéa デパーチャーコントロール)を導入し、航空券の販売・予約から、インベントリー、出発管理にいたる業務を管理しています。3つの内、最後となったAltéa デパーチャーコントロールの導入完了は2008年を予定しています。カンタス航空ではこのほか、2002年にオンライン・サイト向けeコマース・ソリューション「Amadeus e-Retail Engine」を導入しており、現在も使用しています。


【アマデウス】
アマデウスは、旅行プロバイダ、旅行代理店、そして旅行者に選ばれているITテクノロジーパートナーです。急速に変化する旅行業界において流通、IT、POS (Point-of-Sales) のソリューションを提供し、ニーズに適応しています。主要顧客は、旅行プロバイダ(航空会社、ホテル、レンタカー会社、鉄道会社、フェリー運行会社、船旅会社、保険会社、ツアー旅行業者)、旅行代理店、旅行者(企業や一般旅行者)。4つのソリューションは、予約システム(流通)&コンテンツ、セールス&e-コマース、業務管理、サービス&コンサルティング。マドリッド(本社とマーケティング部門)、ニース(開発部門)、そしてアーディング(オペレーション部門/データ処理センター)を拠点とし、この他にマイアミ、ブエノスアイレス、バンコクにリージョナル・オフィスを構え、76ヶ国、217を超えるマーケットで展開。株式会社アマデウス・ジャパン(本社:東京都 千代田区、代表取締役 大竹 美保)は、100%子会社。