アリタリア航空、すべての販売チャネルでアマデウスの航空運賃・自動運賃計算技術を採用
【マドリード(スペイン)5月21日(現地時間)発】
旅行・航空業界向けITソリューション・プロバイダのアマデウス社とイタリアの国営航空会社、アリタリア航空は、同航空会社がアマデウスの航空運賃設定・自動運賃計算エンジン「Amadeus Fares and Pricing Engine」を導入することで合意したと発表しました。アリタリア航空は、すべての航空運賃と航空料金の自動計算プロセスを統合管理する同エンジンと、航空料金の再計算と航空券の再発行を自動的に行う「Amadeus Ticket Changer」を導入します。
アリタリア航空では、すべての運賃照会・料金計算に対してスタンドアロンのシステムによるソリューションを採用する予定です。「Amadeus Fares and Pricing Engine」により、支店のカウンター業務において最新の料金情報をお客様に提供できるようになります。また、第二段階として導入される「Amadeus Ticket Changer」により、顧客が任意に旅程を変更した場合でも、自動的に料金を再計算し、該当航空券を再発行できるようになります。従来、旅程変更から航空券の再発行までの処理に30分程度要していましたが、「Amadeus Ticket Changer」は数秒でその業務を完結します。
アリタリア航空 ディストリビューション担当のフラビオ・ギリングヘリは「顧客サービス事業の発展には、運賃と料金計算情報を正確に把握することが不可欠です。顧客が実際に予約を行うか否かを問わず、信頼できる料金情報を24時間通じて提供することは航空会社にとって極めて重要です。アマデウスの「Amadeus Fares and Pricing Engine」と「Amadeus Ticket Changer」を選んだことにより、24時間の顧客サポートや運賃計算機能の強化を実現できるほか、トラブルが生じた際も業界平均をはるかに上回る処理時間で対応することができます。さらに、航空券の発行も迅速に行うことができ、収益機会も最大にすることができます」と述べています。
「Amadeus Fares and Pricing Engine」は、そのオープンで柔軟性があることに加え、強力な処理性能を備えているため、アマデウスの顧客管理システム「Amadeus Altea Researvation」の一部機能として提供されているものも含め、現在、世界で150社以上の航空会社の間で導入されています。
【アマデウス】
アマデウスは、旅行プロバイダ、旅行代理店、そして旅行者に選ばれているITテクノロジーパートナーです。急速に変化する旅行業界において流通、IT、POS (Point-of-Sales) のソリューションを提供し、ニーズに適応しています。主要顧客は、旅行プロバイダ(航空会社、ホテル、レンタカー会社、鉄道会社、フェリー運行会社、船旅会社、保険会社、ツアー旅行業者)、旅行代理店、旅行者(企業や一般旅行者)。4つのソリューションは、予約システム(流通)&コンテンツ、セールス&e-コマース、業務管理、サービス&コンサルティング。マドリッド(本社とマーケティング部門)、ニース(開発部門)、そしてアーディング(オペレーション部門/データ処理センター)を拠点とし、この他にマイアミ、ブエノスアイレス、バンコクにリージョナル・オフィスを構え、76ヶ国、217を超えるマーケットで展開。株式会社アマデウス・ジャパン(本社:東京都 千代田区、代表取締役 大竹 美保)は、100%子会社。




