Amadeus - Your technology partner
Amadeus.com
     
A clear direction for the future
Amadeus Travel Visionary Series
会社概要
会社沿革
組織概要と実績
ごあいさつ
先進のテクノロジー
パートナーシップ
ニュース
  プレスリリース
メールニュース
トレーニングのご案内
採用情報
個人情報保護方針
お問い合わせ

アマデウス、2008年の事業成果を発表 厳しい市場環境で回復基調を示す

2009年6月2日

【マドリード(スペイン)5月28日(現地時間)発】
旅行・航空業界向けITソリューション・プロバイダのアマデウス社(本社:スペイン・マドリッド)は、2008年12月31日を期日とする2008年通年の事業成果を発表しました。

2008年の収益は、前年比2.2%増の28億6,140万ユーロになりました※1。総予約数は、2.1%減の5億2,660万件でしたが、旅行会社での航空予約数は0.6%増とわずかながら増え、3億6,420万件となりました。市場全体が縮小するなか、アマデウスの予約数が微増したことにより、アマデウスの市場シェアは1.7ポイント増加しました。結果、2008年の旅行会社でのGDS経由の航空予約に占めるアマデウスのシェアは35.6%となり、引き続き首位に立ちました。

アマデウスは本日から、Amadeus Altéa 顧客管理ソリューション(CMS)のモジュールを2つ以上、利用する航空会社に搭乗した旅客者数を公表します。これは、アマデウスの航空業界向けIT事業の進捗状況だけでなく、多角化するアマデウスの収益構造の実態を把握する上でも重要な指標となります。2008年にアマデウスの基幹ITソリューションを利用した航空会社に搭乗した旅客者数は1億9,300万人に上り、2007年の1億2,380万人から55.9%増加しました。

アマデウスの社長 兼 CEOのデービッド・V・ジョーンズは次のように述べています。「アマデウスの事業は昨年下半期の金融ならびに市場環境の変化にもかかわらず、安定した回復を示しました。2008年は上半期と下半期が極端な1年でした。上半期は非常に堅調でしたが、下半期は需要が激減し、結果、2007年と同等の実績となりました」

「アマデウスのGDS事業は、需要減に対処し、市場シェアを1.7ポイント上昇させました。2009年の事業概況ですが、アマデウスのシステム上で行われた2009年第1四半期の旅行会社による航空予約数は対前年同期比で9.1%減少しました。しかし、GDS市場全体は対前年同期比で13.2%減と推測されているため、市場全体より、わずかながらも良好な状況といえます」

「航空業界向けITソリューションの深耕を目指すアマデウスの多角化経営の実態を表す指標の一つとして、アマデウスは新しい事業指標(Amadeus Altéa CMSのモジュールを2つ以上、利用している航空会社に搭乗した旅客者数)の公表を始めました。この指標は、航空会社間でAmadeus Altéa CMSの採用が進むにつれ、増大します。移行作業には着手していないものの、Altéa プラットフォームの導入ですでにいくつかの新規航空会社と契約を取り交わしており、市場環境が厳しい中でも、年間を通じて旅客数の増加が見込まれます。Altéa CMSは効率的な経費削減や変動するコスト構造への対応を可能にし、このような厳しい市場環境にこそふさわしいソリューションと言えます。アマデウスは世界的な不況を乗り越え、回復基調にある状況をうまく利用し、市場での位置づけを高めながら、市場シェアの拡大と事業の多角化を推進します。しかし、景気回復について確信してコメントできるには、まだしばらくの時間を要します」

※1: アマデウスが出資するインターネット専業旅行会社のOpodoの収益は含まれていません。

2008年の主な実績:

【航空会社向けIT】
2008年、カンタス航空が包括的なAmadeus Altéa 顧客管理ソリューションの最後のソリューションとして、乗客の搭乗手続きを管理するソリューション「Altéa デパーチャーコントロール 顧客管理」を導入しました。これにより、カンタス航空はこれまでに導入した他のAmadeus Altéa CMSのソリューションと併せ、すべてのAltéa CMS ソリューションを完全稼働させた最初の航空会社となりました。また、スターアライアンスに加盟する航空会社4社が先陣を切って、スターアライアンスの共通ITプラットフォーム(CITP)の在庫管理システムを稼働させました。最初のルフトハンザ・ドイツ航空に続き、オーストリア航空、アドリア航空、クロアチア航空がCITPに準拠した在庫管理モジュールを導入しました。

アマデウスは2008年に総計13の航空会社のAltéa CMSへの移行を完了し、さらに新たに14の航空会社とAltéa CMSの契約を締結しました。シンガポール航空が既存の旅客サービスシステムからAmadeus Altéa CMSへの移行を選択したほか、スターアライアンスに加盟するTAPポルトガル航空が、現状の予約・販売からインベントリ管理、搭乗手続きに至るシステムをCITPベースのシステムへと移行することを決定しました。アマデウスはまた、ブリティッシュ・エアウェイズと締結したITソリューションの契約期間を2017年へと10年延長しました。2009年に入りこれまでに、SASグループ、ロイヤル・エア・モロッコ、チュニスエア、エア・オーストラルがCITPを導入する契約を結びました。

Eコマースの分野では、2008年、アマデウスのオンライン予約技術により行われた航空予約数は
31%増加し、取扱高は91億ユーロに上りました。アマデウスの技術を採用した航空会社のウェブサイトの訪問者数はユニークビジターで毎日、600万人を数え、99.9%の稼働率のもと、年間で28億5,000万を超えるページビューを獲得しました。2008年の導入実績には、中国国際航空、エル・アル航空、海南航空、USエアウェイズ、Vオーストラリア航空が含まれます。世界上位50の航空会社のほぼ半数がアマデウスのeコマース・ソリューションを利用しています。

【ホテル】
2008年、旅行会社がアマデウスのシステムを通じて、旅行者のために予約できるホテル数が80,000軒に達しました。ホテル予約全体の75%以上を占める50,000超のホテルが、アマデウスのソリューションを通じて、最新のベストレート(Best Available Rate)を提供しています。

2008年、アマデウスのGDSを経由して行われたホテルの予約件数は全体で対前年比4.4%増し、アマデウスのGDS経由でのホテル予約の取扱高は22億ユーロに達しました。

【アマデウス】
アマデウスは、旅行プロバイダ、旅行会社、そして旅行者に選ばれているITテクノロジー・パートナーです。急速に変化する旅行業界において流通、IT、POS (Point-of-Sales) のソリューションを提供し、ニーズに適応しています。主要顧客は、旅行プロバイダ(航空会社、ホテル、レンタカー会社、鉄道会社、フェリー運行会社、船旅会社、保険会社、ツアー旅行業者)、旅行会社、旅行者(企業や一般旅行者)。4つのソリューションは、予約システム(流通)&コンテンツ、セールス&e-コマース、業務管理、サービス&コンサルティング。マドリッド(本社とマーケティング部門)、ニース(開発部門)、そしてアーディング(オペレーション部門/データ処理センター)を拠点とし、この他にマイアミ、ブエノスアイレス、バンコクにリージョナル・オフィスを構え、76ヶ国、217を超えるマーケットで展開。
株式会社アマデウス・ジャパン(本社:東京都 中央区、代表取締役 大竹 美保)は、100%子会社。