海南航空、アマデウスのEコマース技術で国際事業を強化
~アマデウスのEコマース技術を採用した中国系航空会社としては4社目。国際線、国内線の予約に6ヵ国語で対応~
2008年10月30日
【マドリード(スペイン)10月20日(現地時間)発】
旅行・航空業界向けITソリューション・プロバイダのアマデウス社(本社:スペイン・マドリッド)は、中国の大手航空会社海南航空のeリテール・ソリューション導入を支援したと発表しました。海南航空での採用により、アマデウスのEコマース・ソリューションを導入した中国系航空会社は4社目となり、アマデウスのリーダーシップは一層、強固になりました。
海南航空でのアマデウス eリテール・ソリューションの導入により、国内外の渡航者は航空券や各種旅行商品の予約を自国語で行えるようになりました。このシステムの多言語化は、中国-北米路線(シアトル)、中国-ドイツ路線(ベルリン)の就航を受けたもので、ドイツ、ハンガリー、ベルギー、そして北米の新規渡航客の獲得を図ることができます。
アマデウス eリテール・ソリューションは世界各地で広く採用されている航空券の予約エンジンで、顧客は使い勝手の良い操作画面を通じてオンラインで航空券を購入できます。海南航空の予約システムは、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語、簡体字中国語に対応しています。海南航空はアマデウスのeリテール・ソリューションを通じて、顧客の利用満足度を向上させ、コンバージョン・レート(成約率)を改善し、収益の拡大を目指します。
海南航空 マーケティング担当ジェネラル・マネージャーのシュー・シン氏は「国際事業の成長は、当社の成功を導く上で重要な役割を担うため、国際市場で多言語の顧客サービスを提供可能にする知識と展開能力を有する世界的なテクノロジー・パートナーを求めていました。アマデウス eリテール・ソリューションは使い勝手の良い操作手法で、オンライン予約を簡便化し、Look-to-book率(サイト訪問者のうち予約に至った人の比率)を押し上げ、オンライン・チャネルの売上増を実現する上で
不可欠です」と述べています。
アマデウス 航空事業グループ ITサービス担当ディレクターのジャン・フィリップ・メジャーは「海南航空は、Eコマースの業務運営にアマデウスのソリューションを採用した中国系航空会社としては4社目になります。これは、アマデウスのテクノロジーとサービスが、成長著しい中国市場で広く受け入れられていることを表しています。航空各社は、国際事業の拡大やオンラインでのコンバージョン・レートの向上、オンライン販売の増大が求められており、アマデウスはこれらの課題に向けたソリューションの開発に積極的に取り組んでいます」と述べています。
アマデウス eリテールは、カスタマイズ可能なオンライン向けの予約エンジンで世界110ヵ国以上で、90を超える航空会社の250以上のサイトで利用されています。
【アマデウス】
アマデウスは、旅行プロバイダ、旅行代理店、そして旅行者に選ばれているITテクノロジーパートナーです。急速に変化する旅行業界において流通、IT、POS (Point-of-Sales) のソリューションを提供し、ニーズに適応しています。主要顧客は、旅行プロバイダ(航空会社、ホテル、レンタカー会社、鉄道会社、フェリー運行会社、船旅会社、保険会社、ツアー旅行業者)、旅行代理店、旅行者(企業や一般旅行者)。4つのソリューションは、予約システム(流通)&コンテンツ、セールス&e-コマース、
業務管理、サービス&コンサルティング。マドリッド(本社とマーケティング部門)、ニース(開発部門)、そしてアーディング(オペレーション部門/データ処理センター)を拠点とし、この他にマイアミ、ブエノスアイレス、バンコクにリージョナル・オフィスを構え、76ヶ国、217を超えるマーケットで展開。
株式会社アマデウス・ジャパン(本社:東京都 中央区、代表取締役 大竹 美保)は100%子会社。




