アマデウス、次世代のホテル予約・販売プラットフォーム・アーキテクチャーを公表
~ホテル検索・予約・販売の新時代を告げるプラットフォームをホテル業界向けに提供 すべての予約・販売業務をオープンなLinux環境下で実現~
【マドリード(スペイン)12月10日(現地時間)発】
旅行・航空業界向けITソリューション・プロバイダのアマデウス社(本社:スペイン・マドリッド)は、75,000軒以上のホテルを網羅した同社のホテル向けGDS(世界規模の予約・販売システム)を、オープンな次世代型システムに移行させたと発表しました。新システムへの移行に伴い、アマデウスは新たな検索機能を付加したほか、将来の先進的な検索機能にも対応する基盤を整えることができました。このGDSは、オープンなLinux OSで稼働し、また旅行業界での電子商取引の標準規格「OpenTravel Alliance XML」を採用しているため、他のシステムとの間でより高度な連携を図ることができます。
アマデウスの新しい予約・販売システムはホテルの検索機能が大幅に向上したため、顧客へのホテル販売に際してこのシステムを利用する旅行会社は多大な利点を享受できます。新システムでは、ホテルを100の関連項目で分類できます。例えば、“フランス、ホテル、スイミング・プール付き”といった条件で検索を行えるようになり、旅行会社は顧客の要望に対してより的確に対象ホテルを提示できるようになります。さらに、このシステムには検索機能の拡張性も確保されているため、将来的に“タイ、ホテル、ファミリーに人気”といった内容での検索も可能になります。
また新システムでは、ホテル側は旅行会社に対して、提供可能な部屋の様々な情報を高い視認性のもと、提供できます。ホテルは、提供可能な部屋とそのレート、宿泊料金、詳細情報を様々な言語で提供でき、例えば、部屋の目覚まし時計やコーヒー・メーカーの有無など、アメニティー情報についても様々な言語でシステムにアップロードできます。これらの情報は、提供可能な部屋の情報の一部として、旅行会社の端末の画面上に映し出され、旅行会社の販売員は顧客に対してその部屋で利用できるサービスや装備品の詳細を効率的に説明できるようになります。このようなプロセスの簡便化により、ホテルや旅行会社は、顧客が求めるホテル滞在の要件に見合う部屋の情報を容易に提供できるようになります。
GDS契約するホテルの増大とともに、システム上でのこのような先進的な検索機能の重要性は一段と増します。アマデウスでは2005年以降、年間10,000軒のホテルを追加し、現在、システム上で予約可能なホテルは75,000軒以上に上ります。また、独立系ホテルの契約数の増加に伴い、このような先進的な検索機能は “ロングテール”顧客の取り込みや、ホテル予約・収益の増大を図る上で重要な役割を果たします。
【アマデウス】
アマデウスは、旅行プロバイダ、旅行代理店、そして旅行者に選ばれているITテクノロジーパートナーです。急速に変化する旅行業界において流通、IT、POS (Point-of-Sales) のソリューションを提供し、ニーズに適応しています。主要顧客は、旅行プロバイダ(航空会社、ホテル、レンタカー会社、鉄道会社、フェリー運行会社、船旅会社、保険会社、ツアー旅行業者)、旅行代理店、旅行者(企業や一般旅行者)。4つのソリューションは、予約システム(流通)&コンテンツ、セールス&e-コマース、業務管理、サービス&コンサルティング。マドリッド(本社とマーケティング部門)、ニース(開発部門)、そしてアーディング(オペレーション部門/データ処理センター)を拠点とし、この他にマイアミ、ブエノスアイレス、バンコクにリージョナル・オフィスを構え、76ヶ国、217を超えるマーケットで展開。株式会社アマデウス・ジャパン(本社:東京都 千代田区、代表取締役 大竹 美保)は、100%子会社。




