エジプト航空が顧客管理ソリューションをAmadeus Altéaへ移行完了
~ 同航空は次世代型ITプラットフォームにより、旧来システムの制約を払拭し、eチケットにも完全対応 ~
【マドリード(スペイン)11月14日(現地時間)発】
旅行・航空業界向けITソリューション・プロバイダのアマデウス社は、エジプト航空に行なっていたAmadeus Altéa 顧客管理ソリューション(CMS)への移行を完了したと発表しました。エジプト航空はこの新しいソリューションにより、航空券の予約からインベントリ管理、出発管理サービスまで一貫した顧客サービスを展開できます。
今回のAltéa CMSへの移行は、エジプト航空が推進しているIT合理化計画の一環であり、移行はわずか9カ月で完了しました。エジプト航空は新システムへの刷新により、旧来技術に起因した業務上の制約を払拭し、競争力の向上につながるサービスを開発、提供できます。また、Altéa CMSの導入により、eチケットにも完全対応となりました。
エジプト航空 ホールディング 会長のEngineer Atef Abd El-Hameed氏は「これまで、旧来システムの弊害により常に機能面で苦慮していましたが、Altéa CMSへの移行によりこの問題は解消します。当社は、IT技術の見直しの号令のもと、システムをeチケットに完全対応させただけでなく、社内すべてのシステムの合理化を図りました」と述べています。
アマデウス エアライン・ビジネス部門ヴァイス・プレジデント フレデリック・スパノウは「エジプト航空が実施したITを活用した合理化は、先進的な取り組みを目指す他の航空会社にとっての見本ともなります。中規模の航空会社として最も成功を収めている1社として、エジプト航空はそのリーダーシップを発揮し、次世代技術を基にした事業戦略を明確にしています」と述べています。
エジプト航空に導入されたAltéa CMSは、航空座席の予約、発券、料金表示、マイレージ・プログラム、さらに出国管理、収益計算、財務など、広範な業務をサポートします。
エジプト航空は年間乗客数600万人超(2005年)を誇る中近東大手の航空会社です。Altéa CMSを導入している航空会社はエジプト航空のほか、Star Allianceやoneworldの加盟航空会社など27社あります。Altéa CMSの予約モジュールは、インハウス セールス用プラットフォームとして150の航空会社で利用されています。
【アマデウス】
アマデウスは、旅行プロバイダ、旅行代理店、そして旅行者に選ばれているITテクノロジーパートナーです。急速に変化する旅行業界において流通、IT、POS (Point-of-Sales) のソリューションを提供し、ニーズに適応しています。主要顧客は、旅行プロバイダ(航空会社、ホテル、レンタカー会社、鉄道会社、フェリー運行会社、船旅会社、保険会社、ツアー旅行業者)、旅行代理店、旅行者(企業や一般旅行者)。4つのソリューションは、予約システム(流通)&コンテンツ、セールス&e-コマース、業務管理、サービス&コンサルティング。マドリッド(本社とマーケティング部門)、ニース(開発部門)、そしてアーディング(オペレーション部門/データ処理センター)を拠点とし、この他にマイアミ、ブエノスアイレス、バンコクにリージョナル・オフィスを構え、76ヶ国、217を超えるマーケットで展開。株式会社アマデウス・ジャパン(本社:東京都 千代田区、代表取締役 大竹 美保)は、100%子会社。




